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この作品が本にならないのはおかしい!という知られざる名作をぞくぞく出版していく出版社です。

第9回小説現代長編新人賞・小島環さん(西尾嘉泰さん)講座を終えて


 幼い頃から空想が好きでした。二十代前半、自分の好きに書いた物語を、楽しんで読んでくれる方達がいる世界で気ままに遊んでいたのですが、ある時「スッカスカの文章のくせに」と笑われ、もっと小説が上手く書けるようになりたいと思うようになりました。

 脚本の書き方や小説指南の本を読んでいくうち、若桜木先生の著書と出会いました。
 プロットを重視する指導方法に惹かれ、すぐにメール添削講座について調べました。

 他の小説講座よりも破格の受講料でしたが、「安くて、逆に怪しい……」と一年ほど提出用のプロットを作りながら迷い続けていました。

 誕生日を迎えたのをきっかけに、今のままだと時間が過ぎてくだけだ、騙されるかもしれないけれど、やってみよう! と勢いで受講したところ、「プロを目指しましょう!」というメールを頂きました。

 小説が上手くなりたいだけで、プロなんてとても……と思いつつも、一年間かけたプロットを数時間で的確に添削され、原稿の書き方をイチから教わり、己の未熟な文章を真剣に読んでもらえる楽しさに導かれ……投稿するたび、少しずつ選考で良い結果が出るのが面白くなり、もっと魅力ある物語を書きたいと試行錯誤するのが快感になり、受賞を目指そう、プロになりたいと真剣に思い始め……今回、このような結果をいただけるまでに成長しました。

 若桜木先生と出会わなければ、受賞には至れなかったと思います。今後も努力を続け、多くの方に面白いと思っていただける物語を作っていきたいと思います。
 先生、本当に、ありがとうございました。